2月22日と23日にさいたまスーパーアリーナで行われたアイドルマスターのライブ、『THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014』の22日公演分へ行ってきました。

いつもなら公演当日にJRの特急と新幹線を乗り継いで関東へ向かうのですが、今回は手持ちが色々あって(無駄遣いをしすぎて)少なかったため、数年ぶりの深夜バスを使っていってきました。
なので、普通に仕事を終えた後、急いで身支度をし23時出発のバスに乗り込みましたが、毎度の事ながらライブに向けての緊張と周りの騒音(主にイビキ)にやられて全然眠れないまま朝の6時前に池袋に到着。
かるく朝マックで腹ごしらえをし、さいたま新都心へ向かい到着したのが約7時。既に物販への長い待機列が続いています。

反対側から見るとこう。

脇には先週降って積もったと思われる雪がまだ残っています。
物販の開始時間は予定では9時からだったので、あと2時間このクソ寒い中待つのかと思うと気が遠くなりそうでしたが、8時頃になると突然列が動き始めて物販の行われるアリーナ会場内へ案内され、そこで順番待ち待機となりました。運営の判断GJ!!天気が良くても、あの寒さの中あと1時間待っていたらライブ前に宇宙病に掛かるところだったよう。

待機中に購入リストを渡され、隣のPさんにペンを借り無難な商品にチェックを入れ待機していると、ぽつぽつと品切れコールが。数年前に行ったきりのドルパを思い出したよw
そのうちに俺の1番欲しかったキーホルダーが売り切れ、次に手袋(笑)も売り切れ、購入予定の物がなくなるも(パンフはライブ前か後日通販で買えば良いと考えていたので)、折角ここまで待ったので急遽選んだのがライブタオルと3Dポートレートとパンフレット。
タオルはライブで汗をかくのが判っていたのに持ってくるのを忘れたので現地調達として。パンフは後から買うのなら今のうちに買ってしまおうと。3Dポートレートは以前、ラジオか何かでチアキングが生っすかSPECIALバージョンで「凄い」と言っていたのを思いだして、どの様な物なのかを確かめたくての衝動買い。

パンフとタオルが2部有るのは一つは別行動の友人分。
7時到着の私が買い物を終えたのが10時頃だったのだけど、この頃になるとめぼしい物はあらかた売り切れていたので、待機列の消化スピードは凄く速く、途中離脱組も多数発生したので、やはり事前販売があっても基本は始発でないと駄目なんだなぁと体で理解しました(アイマス関連の物販に並ぶのは今回が初めて)。前日販売もあったからちょっぴりなめておりました。
取り敢えず物販での買い物が終わると、もう一つの目的地であるボークスへ向かいます。
先日お迎えしたベルダンディの紋章デカール貼りの依頼と、購入者限定の予備ウィッグ&OPハンドの購入手続きを行うためです。
当初、折角だから原宿の天使の窓へ行ってみようかと思ったのですが、先程までの列待機の疲労で乗り換えが面倒になり(笑)、京浜東北線で秋葉原まで直行です。
さくさくっと手続きを行い、約一月後の返却との事らしいが、隣に飾ってある頭の無いベルダンディをふと見てしまうといたたまれない気持ちになるので、出来るだけ早く帰ってくることを祈っていよう。(ドライなつもりだったけど、微妙にウェット気味な事が判明してしまったw)
この頃になると別行動の友人も一段落したみたいなので合流して、今晩お世話になる宿へ行き、荷物を置かせて貰い再びSSAへ。
開場まではまだ時間があるので、物販の脇で披露されている関連商品の展示物などを見学。
去年のライブのサインパネル2セット


グッスマのフィギュア展示コーナーへ行くと、城ヶ崎(姉)と渋凜&卯月のサンプルと伊織&響、未塗装原型状態のやよいが展示。
写真を撮っておきたかったけど、列が長くて無理でした。そして驚くことに、765プロのfigma第2弾は我那覇響さんでしたw 第1弾は千早だったので、第2弾は美希か春香だと思っていたので予想の斜め上な展開に驚きを隠せません。
そういえばグッスマの765プロスケールフィギュアの第1弾も響という意外なチョイス。これは担当者が響推しなのか?
響貴派の俺には嬉しいことだけどね。
そうこうしている内に開場時間になったので会場入り
アリーナのC列だったので、通常の構成だとあまり良い位置では無い感じだったのですが、今回は花道有り&センターステージもあったので、私の席から各ステージまでの距離はあまりなく、肉眼でも出演者の顔が見える良い席でした。

ややセンターステージよりです。
5時になるとライブ開始。
詳しい内容は
4Gamer.netさんが詳しく書いているのでそちらを見て戴くとして、ここでは私個人の感想を。
今回のライブは、参加者のメンバーを見ればおおよそ判ると思いますが、これまでの765プロ中心+ゲスト・モバマス&ミリマスではなく、3つのアイドルマスターの合同ライブ的な物でした(もっともリーダーとしては765プロが引っ張っていく感じでしたが)
なので、私の様な765プロしか判らない人だと、結構知らない曲ばかりが流れて途方に暮れるかもしれませんね。もっとも知らなかった曲の中から気に入った曲を見つけることは出来たのですが、それが誰のなんて言う曲なのかまでは判らないので円盤化するまでお手上げなんでw
これからもこんな感じで続くのかとも思いましたが、そういえば春からモバマス・ミリマスともに単独ライブを行う様な話を聞いたので、それぞれ独立して行っていき、ゲストに数人参加する程度に収まるのかなと予想。
で、ライブ中の感想として、私の席の場所の関係かもしれませんが音が良くなかったです。多分、天井のつり下げスピーカーとメインステージ脇のスピーカーの音が干渉したからではと思うのですが、音が割れ気味で伴奏はジャンジャン鳴っていてもボーカルの音が良く聞こえなかったりしてガッカリすること数回。こういうのはスタンド側の方が有利かもしれませんね。
あと、これは完全に席の関係ですが、今回のライブ、センターステージがメインに使われてたのでアイドルの子達の後ろ姿が7割位でしたw ま、太ももとふくらはぎが見放題だったのは良かったのですが(笑)
振り付けの関係でステージ上を移動する様な場合は良いのですが、ソロで歌っている場合ほとんど後ろ姿。
偶にメインステージを使うこともあったのでその時は良かったのですが…
曲の感想としては、終盤に765プロ系のスローバラード系を集中するのは勘弁して欲しかったです。去年の冬の幕張でもそうだった記憶があるのですが、疲れてきているところにスロー系を流すと疲れている現実に戻されてしまうので、ここは一気にアップテンポ系で突き進むか、偶に1〜2曲挟む程度にして欲しかったですね。
あ、最後に
M@STERPIECE
を持ってきたのは演出的にはナイスでしたけどね。あれで、それまでの不満も吹っ飛びましたし、今度また映画を見に行こうと思いましたしね。(3月になって漸く地元の映画館でも上映されることが決まりました)
ライブが終わり、ホテル付近の飲み屋で反省会(何の反省だよw)を行った後、疲れでほぼ即バタンキュー。艦これプレイ中に寝落ちしてしまいました。本当はブログで速報を書くつもりだったんだけどなぁ。
翌日はお昼に帰りのバスに乗ることが決まっているので、秋葉原のボークスへ行って真鍮線とガルパンカラーセット黒森峰Ver.を購入。ついでに2.5インチHDD(ハイブリッドタイプ)が売っていないか見回ってきたけど、見事にPS4需要で見当たりませんでした。
丁度そのくらいの時間でバス時間になりそうなので池袋へ向かい、帰りのバスに乗り込み、高速に乗ったところで外を見ると、そこかしこで脇に残雪発見。

碓氷峠付近になると片側1車線&速度規制にあい、帰宅時間が遅くなるのではと心配しましたが無事に定時で地元へ到着しました。
自宅に着くと、amazon先生からオタ物が届いていました。

PS4に関しては後日レビューするかも(かも?です)
3Dポートレートですが、ようは3DSの3D画像みたいな物です

アレをポートレートで再現した物なので、近くで見ると2重に見えたりしますが、適度に離れたところで見るとセル画を奥行きがある様に重ねた様に見えます。不思議な感覚に見舞われて気に入ったので、機会があればまた買おうかと思います。