11 ←
12345678910111213141516171819202122232425262728293031 → 01
二日目の朝、昨日の道中とその後のライブの疲れで体中クタクタ。ですが、7時50分に宇都宮駅前集合なので、早々に準備を済ませ、ホテルの朝食を戴き、バイクで駅へ。昨日利用した駐輪場に駐車し、集合場所へ向かう。集合場所には各社のバスツアーのバスが停車しており、自分のバスはまだ停車場所に居らず、少し経ってから登場。添乗員に名前を告げ搭乗。
ツアー会社から観戦チケットが届いたときから思っていたのだが、搭乗バスのチケット自体は無いので、本人確認はどうするのかと思っていたら、そもそも無かったという(笑)

バスに乗ってから小一時間ほど経ってツインリンク茂木に到着。道中、様々なバイクがどんどん集まってくる様は、バイクレースを観に行くって言う事を実感させるね。
サーキットに着いてから、取り敢えず自分の指定席の確認をしに席に向かうと、道中、階段を降りたり昇ったりとで昨日までの疲れが一気に吹き出て、一気にグロッキー状態に(笑)

空は見ての通りとても良い秋晴れで、写真だと涼しそうな青空に見えるけど、現場はほぼ無風で日差しがきつく、滅茶苦茶暑く、我慢できなくなり売店で帽子を購入。

確か1000円だったはず。
本戦が始まるまでに、中央エントランス周辺の企業ブースを散策。
疲れでフラフラだった所為で写真とか全然撮ってないけど、バイクの展示場でハァハァしながら眺めていましたw
ヤマハの
トリシティ、いつか欲しいなぁ。
ふと周りを見るとアライのブース発見。

こんなサービスがあると知っていたら、ヘルメット持ってくれば良かったよ。(持ってきたら持ってきたで邪魔扱いするだろうがw)
その後もぶらぶら歩き、早めの昼食(屋台焼きそば)とトイレを済まし、moto1クラスの観戦のために席に戻る。
暫くmotoGPは観ていないので、特に贔屓のチームやライダーは居ないのだけど、とりあえず日本人ライダーを応援。
















最高クラスのmotoGPクラスは波乱が起き、優勝候補のヤマハ勢が早々にリタイアし、周りに居た多くのヤマハファン(特にロッシの)の悲鳴やため息が凄かったです。
ただ、ガッカリするのは判るけど、下品な言葉で他のライダーに「転けろ」とかいうのは止めろって。転けて死亡するケースもあるんだぞ!
本戦が終わると、余韻に浸るまもなくバスの集合場所へ向かうことに。15分くらいで付く距離だけど、同じように撤収する人たちでごった返すことを警戒して早めに行動に移ることにした。
予想通り、ぎゅうぎゅうで歩道が人であふれていて難儀したのですが、少し余裕もってバスに到着。
その後も次々とツアー客が戻ってくるのに、二人だけ時間になっても戻らず、やきもきするはめに。
後にこの時間ロスが俺に影響することになる。
連れの人が電話で連絡を取って暫くしてから戻ってきたのだけど、マイペースで歩いてくるわ悪びれること無くへらへらしているわで、ヘイトを稼ぎまくっていましたわ。
予定から遅れつつも出発し窓の下を見ると、バイク組が帰って行く様を観ることが出来た。

俺も次来ることがあればバイクで来たいのう。
その後は予定通り帰宅ラッシュに巻き込まれ、宇都宮駅に着いたのは予定を30分遅れた19時。
急いで駐輪場からバイクを出し、予めナビセットしたMOVIX宇都宮へ出発! 昨日同様、デレマスライブのライブビューイングを観に行くためだ。ダメ元で応募したら当選したんだよな。
途中でグーグルマップ先生がご乱心になったり、修羅の道でトラックに絞り殺されたりとで色々あったけど、何とか到着。しかし、なかなかバイクを止めれるところが見つからず、要らぬタイムロスをしたのが悲劇を呼ぶ。
館内に入ると、丁度トライアドプリムスがトランスイングパルスのさびを歌っているところだった。
あと5分、5分早く着いていたら!一番のお目当てだったんだけどなぁ。
不幸中の幸いとして、2月のねんどろいどライブで一度聞いていたことだったけど、それでもなぁ。
その後は、周りが立ってサイリウムを振っているのにもかかわらず、私は疲労困憊で座りっぱなしでグロッキー状態になっていました。滅茶苦茶勿体なかったです。因みに最前列のど真ん中だったため環境は最高でした。
ライブビューイングも終わり、ホテルに戻るときにまたしてもグーグルマップ先生が奇妙なルートを示し始めた。勘弁してくれよう。
ホテルに着きコンビニ飯を食ってから早々に就寝。この時点ではまだ外は晴れていた。
翌日、目が覚めて外を見ると無慈悲にも雨が降っていた。
ホテルで食事を取り、自宅へ戻る準備を開始。屋外駐輪していたのでバイクはずぶ濡れ。

玄関前の屋根下で荷物を取り付けていると、ステムナットに付けていたボルトに赤さび発見。まさか一晩の雨で錆びるとは思わなかった。
出発後、最寄りのGSにて給油しR4へ。高速に乗り、来た道を戻るルートを取ったのだが、細かい雨が激しく降っていて視界が激しく悪い。幸いにも気温はそれ程低くないので寒くはない。
でも車の流れが悪かったので、一旦波志江PAにて休憩。丁度観光バスと被ってしまい、トイレ渋滞に遭遇。まさか男子トイレで遭遇するとは思わなかったよ。

その後もその遭遇したバスの後ろを付いていき、プチスリップストリーム状態で上信越自動車道まで付いていき、途中からソロ走行。殆ど車が居らずとても快適。この辺りに来ると雨も殆ど止んでいて、視界も快適。
横川SAにて休憩。

写真の向かって左側には、三笠ホテルカレーパンなる物が売っており、一個350円くらいで少々お高かったけど、今ツーリングでのプチ贅沢として買ってみたら、滅茶苦茶美味しかった。次来たらまた絶対に買おう。
雨は止んでいたのでカッパは脱ぎ、トイレ後に出発。
天気は回復方向に向かいつつ、路面もドライ、車も少なく超快適。松代PAにて昼食休憩。

少し前にカレーパンを食べたので、軽くきつねうどんを食べる。
その後は妙高PAで再休憩

若干雲行きが怪しいけど、このまま行けるかな?と思いつつ出発。
北陸自動車道へ出ると、海側は晴天で陸側は鉛色の空と、なんとも言えない天気。
15時頃に蓮台寺PAへ休憩に入ると、ラーメン屋があったのでついカッとなってラーメン注文。
ラーメンを食べていると、バイク屋の店員から雨が降っているとメールがあったので、出発時にカッパを装着。
有磯海SA直前で突然雨が降ってきて、カッパを着ていて良かったと思っていたが、SAゾーンを抜けて少し進んだところでぴたりと止む。何じゃそりゃw
その後は語ることも無く無事自宅に到着。

自宅にはほぼ17時。往路より1時間増しか。帰りはマイペースで走れたからね。
使用燃料は約30リットルちょい。距離969キロ。
帰宅後は風呂に入って夕飯を食べてバタンキューでした。
完
スポンサーサイト
2016年10月15日(土)、ライダー復帰を決意してから半年の準備期間をおいて、とうとう計画決行の日が来ました。
土曜・日曜は晴れ、月曜は雨時々曇りとの予報で、少なくとも本編は晴れのようで一安心。
ま、晴れと行っても夜が明ける前なので気温は9度前後でとても寒いのですが、朝五時に出発です。

今回のプランはこの様なルートを計画。(画像クリックで大きくなります)

土曜日は基本的に移動日で、100キロごとに休憩して12時頃にホテルに到着して荷物を降ろす予定です。普通ならここで茂木サーキットへ予選を観に行くところですが(本来はその予定だった)、友人に誘われさいたまスーパーアリーナへアイドルマスター・シンデレラガールズの4thライブを観に行くことになりました(笑)
当初、体力的にギリギリだろうから無謀かなと思っていたけど、「宇都宮からちょっと電車に乗れば大宮なんて直ぐそこ(田舎住民感)」と考えホイホイとOKを出してしまいました。
話は戻り、真っ暗な中出発し最寄りのIC北陸自動車道の砺波インターへ。出発時はやせ我慢して「大したことね〜よ!」と言っていた寒さも、時速100キロで走ると体感温度5度前後になり「寒い!ちょー寒い!」と涙目。あと、東側へ向かっているので、朝日が昇るまでに上越へ近づきたかったのだけど、富山IC手前辺りから運送トラック数台が複縦陣の陣形で走って行く手を塞いでおりペースが上がらない。
その内、寒さに我慢ができず早々に越中境PAで休憩。

本来ならもう少し先の名立谷浜SAで休憩する予定だったんだけどなぁ。
写真を見ての通り、日は昇りつつあるけど、まだ走行中に視界の邪魔になるほどのまぶしさはない。

気を取り直して出発。トラックは居なくなったけど、今度は右手首が疲れてきてアクセルを開けているのが辛くなってきた。まだ1/5しか走っていないのに!寒くて体がこわばって余計な力が入っていただろうか?
ここはアクセルを捻り続けるのでは無く、捻った後体重を掛けて戻らないように固定するようにしたら解決した。
上越に入ってから上信越自動車道へ路線を変え南下。名立谷浜SAは当然スルーしたものの、気温は低くてトイレ休憩を兼ねて新井PAでトイレ休憩。この時点で7時半頃。ペースが遅れている。

その後もちょくちょくトイレ休憩する羽目になり(缶コーヒーを飲むからだよw)、予定ではSAでの休憩がPAでの休憩になり、間が持たずトイレ後速出発が続く。
その後、長野を過ぎた辺りでFUELメーターを見ると予定より大幅に燃料が減っており、当初の予定より早く東部湯の丸SAにて休憩&給油。ガソリン代高ぇ!

この頃になると流石に気温も上がり、日陰はちょっと寒いけど日向はやんわりと暖かくなり、景色を楽しむ余裕が出てくる。

長野辺りまでは見飽きていた景色も、この辺りからは自走では初体験でとても新鮮。ツーリング&ドライブの醍醐味だね。
再出発後、碓氷峠付近で対向車線が大渋滞して何事かと思ったけど、後に碓井軽井沢ICで大事故があったみたいで、対向車線の人たちが大変に気の毒だと思った。
その後は順調に道中が進み、藤岡SAにて早めの昼食。

ぱっと見美味しそうなお店が見えたので入ろうかと思ったら準備中で入れず、目の前にあるファミマでファミチキとサンドイッチで俺の昼食終了(笑)
気を取り直して出発、ここまで来ると関東平野に入ってしまい、周りを見ても地平線と人工物しか見えず面白みには欠けるのだが、そこそこでそう言う風景の地方なのだと割り切るしか無いか。
藤岡JCから関越自動車道へ一瞬だけ入り、早々に北関東自動車道へ。
北関東自動車道へ入って早々にどこからともなく家畜の糞尿臭が襲いかかり、俺氏涙目。地元でも牛舎とかの近くを走ると数秒襲いかかれるけど、まさか高速道路で暫く苦しめられるとは思わなかったよ!
その後は東北自動車道、北関東自動車道と入りラストスパートに入ったのだけど、流石に疲労度が蓄積したところで偶々スマホから流れてきた曲が「
ヴィーナスシンドローム」(cv.洲崎綾)で、これが何故か妙に頭に残って、後々疲労が蓄積する頃にこの曲が頭に浮かぶことに(笑)
北関東自動車道を宇都宮上三川ICで降り、国道4号線を北上するのだが、下道に降りてまったりと走るつもりだったのに、降りたところは高速道路と変わらない修羅の道だったorz
修羅の道国道4号線を白目を剝きつつ北上し、県道64号線鬼怒通りを西方向。少しは知ったところに、土日お世話になる
ホテル・デルソルに到着。
およそ12時半に到着で、出発から7時間半掛かったことになりました。途中から遅れがちだったけど、藤岡SAから無休憩&R4が修羅の道だったこともあって縮まったみたい。
ホテルはチェックイン前だったけど、事情を話して荷物だけを預かって貰い、すぐさま宇都宮駅へ向かう。
駐輪場の場所を予めグーグルマップ先生に教えて貰っていたので、スムーズに駐輪し各駅停車の列車に乗り、さいたま新都心へ向かう。
が、1本乗り間違えたみたいで、大宮で乗り換えるはめに。田舎者にはわかんないよ!
で、さいたまスーパーアリーナに到着。

「SSAよ、私は帰ってきた!」(cv.大塚明夫)何年ぶりだろうか、ここへ来たのは?確か、アイマス冬ライブで、デレ・ミリ・765合同の時だったはず。
この頃になると、暖かいを超えて暑いになり、バイクジャケットを着ている自分が滅茶苦茶浮いている感max!朝はあんなに寒かったのに!
それからの数時間はあれやこれがあり(幸子腹パン)、ライブ終了後、猛ダッシュで大宮駅へ向かい、新幹線で宇都宮へ帰りました。

宇都宮へ着くと、流石に肌寒く駐輪場でバイクを受け取りホテルに向かい、向かいのセブンイレブンで遅めの夕飯を食べ、折角の旅行なのに食事がコンビニ飯オンリーな無慈悲さにむせび泣きつつ1日目を終えるのであった。
続く
もう半年も前の話になりますが、2016年10月の中旬に行われたmotoGP日本グランプリを観戦するために栃木県は茂木へ2泊3日のツーリングへ行ってきました。
半年も前のことなので結構忘れてしまいましたが、思い出の記録も兼ねて報告させていただきます(笑)
今回は準備編。
普段、日帰りツーリングばかりで、せいぜい1泊ツーリングしかしないので、長距離の泊まりがけできるバイク用装備が無く(有ってもR25に使えないなど)、この計画を立てたときからそれらを準備するところから始まりました。
ぱっと思いついただけでも…
・ツーリング用バッグ
・スマホホルダー
・スマホの充電用USB端子
の3つは必須。特にバッグは、最低2泊分の着替えが入って且つ、スタイリッシュな物(笑)をってことで選考が難航しました。
スマホ関係はニーズが高いせいか各社からいろいろな物が出ていて、取り敢えず定番のデイトナ製の物をバイク屋で発注しました。
USB端子はスマホをナビに使うことを考慮し、無難にステムナットの所に取り付けるタイプを選びました。その為、ねじ穴を切ったステムナットも購入。
この購入したステムナットに付属の8ミリボルトが鉄製な為、後に一晩で錆びる事に…
スマホホルダーは、取り外し名簡単なクイックタイプと面倒なリジットタイプの2種類がありますが、差ほど値段が変わらないのでクイックタイプを購入しました。盗難防止のために外しやすくしたのがクイックタイプらしいのですが、コレでも充分外しにくく、一々外すのが面倒なので結局付けっぱなしです。
で、それらを取り付けたのがコレ(ボルトは既に錆びている)

続いて購入したのがシートバッグ。タンクバッグがマグネット使用ばかりでプラスチックタンクカバー仕様のR25だと使え無いものが多く、有ってもタンクを一旦外してベースカバーを装着するタイプで気軽さが無いので、結局シートバッグにしました。
そのシートバッグも、物々しい大型タイプか1泊分ギリギリそうな小型タイプが多く選考に難航し(あっても取り付けが困難そうな物だったり)、色々探した結果バグスター社のスパイダーというモデルを買いました。
普段は割とコンパクトで、拡張用ファスナーを開けると荷室が伸びて容量がアップする良くあるタイプです。
取り付けは、タンデムシート裏側に取り付け用Dリングが付いたネットを取り付け、

バッグ側のDリングとの間に接続用ゴムコードを通して固定します。

これが思っていた以上に面倒で、4本のゴムコードを「できるだけ」きつめに前後左右と留めるのだけど、コードの先端部分がプラ製のカラビナ状で固くて中々開かず、きつめのゴムを引っ張りつつカラビナを開いて固定っていうのがかなりの苦行でした。取り付けるシートの形状とDリングネットの配置次第ではそれ程苦労しなさそうなのだけど、私が行った配置だとゆるゆるかキツいかの二択で、安定性のためにきつめを選ばざるを得ず、こうなりました。
バッグのセットにはゴムコードを使わずに一般的なベルトを荷掛フックなどに固定するタイプのも数本付属していましたので、他車種の場合はそれを利用するのも有りかと。(R25にはフックが無いので無理ですが)
また、レインカバーが付いていましたので雨が降った場合はこれを使えばOKです。
懸念材料であった容量ですが、2泊分の着替え(シャツとジーンズ2セットと下着2セット)を入れるとほぼパンパンで、後は小さな小物と外のポケットくらいにしか物は入りませんでした。
あと、ヘルメットをジェットタイプに変えました。今まで使っていたフルフェイスのヘルメットが、1時間以上被ると額の辺りが痛くなってくるので、1サイズ上げると共にスマホに表示されているナビを見やすくするため、後なんと言っても眼鏡を外さずに着脱できるようにするためにです。
買ったのはアライのMZ。
SZ-RAM4と迷ったのだけど、頬部分もガードしてくれるッぽいので安全性をとってこちらにしました。
更にスマホからの音声を無線でヘルメットに転送するためにBluetoothレシーバーも購入。
これは汎用の物を購入。
フルフェイスのヘルメットからスピーカーを外してこちらに移植し、マジックテープで顎ひも付近に固定しました。

と、まぁ装備周りは粗方整い、後は体力・体調の調整を兼ねて長野・岐阜・石川方面を走り回り、それらも概ね大丈夫であろうと思われるところまできたのですが、9月の末なっても中々GPのチケットが届かずハラハラさせられたりとか色々ありました(笑)
チケットは10月4日に旅行会社から届きました。今回は宇都宮駅前からサーキットまでのツアーバスを利用したので、駅周辺の駐輪場を探したりと、最後の最後で準備に難儀しましたが、これで準備は完了。週間天気予報でも期間は概ね晴れの予報で後は当日を待つのみ。
続く
先日、3シーズン対応のバイク用ジャケットを買い換えました。
これまで使っていたのは2001年くらいに買った奴なので、15年くらい使ってすっかり色落ちしてしまい、友人に会う度に「いい加減に買い換えろよ」と言われっぱなしでしたw
無論、何度か買い換えは検討していたのだけど、贔屓にしていたゴールドウインのジャケットが年を重ねるごとに使い勝手が悪そうになってゆき、良さげなのはハイエンドクラスのみな状況に。なので今まで使っていた奴の悪い点が色落ちだけだったので、そのまま使い続けていました。
だけどバイクも買い換えた事だし、改めて良さげなジャケットが無いか探していたらアルパインスターズから丁度良い物が発売されていたので購入してみました。
ブーツの時もそうだったけど、今まで買っていなかったブランドの物を買うにはサイズが合うか判らないので通販で買うのは博打だったんだけどね。GWの時はLサイズがピッタリだったけど、今回買ったアルパインスターズのジャケットはMサイズでピッタリでした。つーか、ピッタリすぎて遊びがなさ過ぎるので、Lサイズでも良かったかもしれないです。(身長173cm、痩せ型やや腕長)
購入の条件は胸ポケット二つ、腰にもポケット有り、簡易防水ありが最低条件でした。
前

後ろ

前側の肩と

背中の脇の辺りに

ベンチレーション用のファスナーがあります。60キロ位で走っていると風が通り抜けるのが実感できて涼しいです。できれば腕にもあれば良かったんだけどね。(今まで使っていたのは腕から入って背中から抜けていた)
胸ポケット。左右に有り

左胸にはインナーポケット(防水)有り

財布や携帯電話を入れるのに良いです。
腰ポケット

防水のため、入口がファスナー&折り曲げ仕様に。
内ポケット

腰側ポケットの裏側に、左に二つ右に一つあり。無駄にいっぱいあるw
プロテクターパッドは肘と肩と背中に有り。

昨日実際に着てみましたが、使い勝手はとても良かったです。胸の内ポケットを使うとき、ファスナー前のベロの部分をめくるのだけど、捲りやすくするために上下2分割になっている上に、捲った後閉じないように固定用のボタンと襟にフックが付いています。
気になる点は、着ているときは気にならないけど、脱いだときに手に持つと結構重いこと、黒色を選んだ弊害で日差しの当たるところを走ると暑いことかなぁ(本当はライトグレーが欲しかった)
結構おすすめです!
以前から気になっていた、ヘルメット用のスピーカーを買ってみました。
ツーリングで走っているときに、ワインディングに辿り着くまでの道中とかで音楽が聴けたらなぁと思っていたときがあったのですが、私の知らないうちにヘルメットに仕込めるスピーカーが発売されていると知り早速買ってみました。

amazon先生で調べると真っ先にB+COMの製品がヒットして「たけぇなぁ」と思って暫く躊躇していたのですが、その後色々と調べるとスピーカー単体でも幾つか販売されているのが判り、今回はその中で無難そうなのを選んでみました。
B+COMのはBluetooth接続で確かに便利そうだったのだけど、実用的かわからない物にいきなり15000円は投資できなかったですw
取り敢えず有線接続で便利そうなら後付けでBluetoothのレシーバーを購入してみようかと考えています。
中身

このほかにスピーカーの固定用マジックテープと説明書が付いてきます。
取り付けは割と原始的で、ヘルメット内の耳の当たる位置の凹みに付属のマジックテープを貼り、そこへスピーカーを貼り付けます。後はケーブルをヘルメットと内装パッドの隙間に上手く通し(断線させないように曲げ部分にはゆとりを持たせる)、ヘッドホンジャックをあごひもの辺りに固定するだけです。
スピーカーの貼り付け(右耳部分)

ヘッドホンジャックは左側のあごひもベルトに通すと良

ヘッドホンジャックはDリングに付属のタイラップバンドで固定すると説明書に書いてありました。最初、要らないかなぁとも思いましたが、ヘルメットを脱ぐ度に抜き、被るときに挿すわけだから、その内何かの拍子に引っ張りすぎてメット内に収納したケーブルが抜ける可能性もあるし、固定した方が良いですね。
使ってみた感想
・音は街乗りだとAM〜FMラジオ程度の音質に聞こえました。
・60キロくらいだと風切り音が混じってくるのでAMラジオ音質で且つ低音はあまり聞こえない感じ。
・付属の巻き取り式延長コードに付いているボリューム機能は、グローブをしていると使いにくく無いよりかマシな程度。
・取り付け方次第では耳にスピーカーが当たって違和感があるかも。短時間なら大丈夫でも長時間だと不快感を感じる可能性有り。(この製品に限らずね)
・慣れないせいか、走行中に気が散りやすくなる気がするので交通量や歩行者の多い街中では使わない方が良いかも?ワインディングでも若干違和感があったので、気をつけた方が良いと思います。田舎道や高速道路だと良いかなぁ?
・曲を聴くよりはナビの音声案内の方が有り難みがありそう。画面を注視するわけにはいけないからね。音声案内はありがたいと思う。
半日使ってみた感想は以上かな。今回は桃色ソングを中心に聴いてみて使った感想だったけど、ゲームやアニメのサントラとかだとまた違った感想になるかもね。
今まで走行音しか無かった所に、音楽が聴けるようになるとこうも違うのかと驚きましたね。今後も要所要所で使ってみて、良いと感じたら無線化してみようかと思います。(グーグルナビを利用する場合は必須でしょうし)